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体のセンサーを豊かにするダンス

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“五感を研ぎ澄ます”と言う言葉がありますが、

[視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚]の五感を調べると、[人は、五感で外界の状を認識する。]

と有りました。

ダンスでは、[視覚、聴覚、触覚]が同時に使われます。

耳で音楽の抑揚(よくよう)やリズムを感じながら、目でダンスフロアーでの位置や距離間を測って動きます。

そして何より一番大きく働くのが触覚(体のセンサー)です。

例をご紹介させて頂くと、例えば

床に触れる足の裏のセンサー

相手の動きを感じ取る手のひらやコンタクト部分のセンサー等です。

体じゅうのセンサーをフルに働かせて、回転、移動、傾き、タイミングを二人で助け合って踊ります。

レッスンでは、ベテランの方も、初心者の方も、ご自分のセンサーを研ぎ澄ませて集中していらっしゃるのが見て取れます。

そうした事が、運動機能の向上や維持のみならず、脳や神経に良い刺激になって、ダンスをされている皆さんの、若さを保っているのではと感じます。

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