普段は、ゆっくりテレビの前に腰を据えてニュース番組を見る事も少ないので、毎朝、食事の支度をしながらラジオを聞いています。

ニュースや、視聴者からのお便りの他、番組のゲストの方が、興味深いお話をされている事に、耳を傾ける事も有ります。

ある朝は、日本の古来よりの習慣、ケの日と晴れの日についてのお話でした。

ケの日は日常で、晴れの日は、非日常。

ケの日ばかりを続けていると心が汚れてしまうので、晴れの日も必要で、どちらに偏り過ぎても良くないといった内容でした。

心が病になってしまうのが、病気。それが元に戻るのが、元気。

衣服も、ケと晴れの日のそれを、使い分けていて、晴れの日に着るのが、晴れ着との事。

そう言う意味では、社交ダンスは晴れなのだなと感じました。

素晴らしい世界中の曲に乗って踊り、非日常の中で心を晴れにして頂けるのがダンスです。

そしていつか晴れの舞台で、晴れ着のドレスや、タキシードや燕尾服を、お召しになられる時も訪れるかも知れません。

心と体の健康の為に、日常の合間を縫って、ダンスの世界に浸って頂けたらと感じた、私のある朝の一時でした。